A Flame To The Ground Beneath
Sweden産Melodic Power Metalバンドの03発表の2nd。
音の方ですが、テクニカルなDs&Bのリズム隊にバッキング,リ−ド共に楽々弾きこなすG team、前に出過ぎる事無く曲全体に独自の雰囲気を与えるKey、これらが創り出す楽曲に低音〜超高音の幅広い声域を持つVoが歌い上げます。
ただ技術のみのバンドじゃなく楽曲群も北欧のバンドらしいドラマティック&綺麗なメロディ−で鳥肌立つほど素晴らしい内容で相当イイ。
Gも所々ツインリ-ドでハモったりとオ-ソドックスなMetalのスタイルを受け継いでて好印象。イントロ&アウトロは無くてもいいかな〜とか思ったけど、やっぱり通して聴くとあった方がキチっと締まるねぇ。とにかく捨て曲無しで文句無しに名盤と言えるんで、未聴の方は是非!