ASTRO-CREEP:2000

US(San Francisco)産Industrial/Heavy Rockバンドの95年発表の2nd。
音の方は手数の多いDs(John Tempestaさん。元EXODUS、TESTAMENT等)に紅一点Seanの音数多いB、ザクザクしたJのGに聴けばすぐ判るRob(not Halford)のヤサグレたVoがヤバイ位カッコいい!殆どの曲にDsのチキチキと小気味良い16beatが入ってるんで非常にIndustrialっぽい
感じがします。ソロになった今でもLiveでは定番の曲が多く入ってます。
正直、indies時代や1stは熱心な信者以外にはオススメしませんが、この2nd以降(RemixやBest盤含む)は全てオススメ。とにかく名曲揃いですので聴いてみてね!


Supersexy Swingin' Sounds

96年発表。95年発表の「ASTRO-CREEP:2000」を丸々Rimixした作品。
超有名ミキサ−のCharlie Clouser氏(手掛けたバンド沢山有り過ぎ!)やDust Brothers(Cemical Brothersの事ね)等がremixを担当。
かなり面白い内容に仕上がってます。どちらかと言えばDanceMusicっぽい感じになってますが、個人的にはよりIndustrial度が大増量!な印象を強く受けます。Remix次第で曲の印象が変わるな〜と思わせてくれますが単純にカッコいい作品なんでオススメ。
この頃から(ソロも出した後)、album発表〜rimix album発表って流れが続きます。


HELLBILLY DELUXE

で、ソロになったZOMBIE先生が98年に発表した1st。
音の方はWHITE ZOMBIE時代よりもさらに趣味(オタク級)のHorrer Freak度が増え尚且つDigitalyな部分もあってIndustrialっぽさが増えた感じですがやっぱりカッコいい〜マジで。WHITE ZOMBIE時代からの盟友John Tempestaさんも叩いてます(やっぱり上手いわこの人!)
個人的に世界で5本の指に入る名Dsやね。それはともかく曲が素晴らしい!捨て曲なしといっても過言ではないでしょう!
Liveでも定番の曲が沢山入ってます。因みに#3は映画「MATRIX」収録曲。
余談ですが、Liveではカミさんを後ろで専属ダンサ-として躍らせてます(笑)

OZFEST2005で観ましたがDsのJohnは脱退してて、カミさんは今回は踊ってませんでした(笑)


THE SINISTER URGE

01発表の2nd。
Industrialっぽかった前作と比べると本作はMetalバンドらしい音に変化。今回はDsにTommy LeeやKelly King(SLAYER),DJ Lethal(LIMP BIZKIT),Mix Master Mike(BEASTIE BOYS)等など豪華guest陣。#5ではOZZYと歌ってます。#10は「Mission Impossible 2」のSound Track収録曲。#11は自身が監督を務める映画「HOUSE OF 1000 CORPSES」(邦題マ−ダ−ライドショウ)の収録曲。
全体的に生っぽい感じの音になってるんで、Industrial路線を期待すると肩透かしを食うかも知れませんがこれまた良い作品。


PAST,PRESENT&FUTURE

05発表のBest盤。WHITE ZOMBIE時代〜ソロ時代までのBest選曲。
CDとは別にDVD(PV集)がセットになってて超お買い得。 CDの方は未発表曲2曲収録。DVDの方は3曲未発表PV収録でファンには嬉しい限り。
PVは物凄く如何わしい感じが相当ステキ過ぎます。
現在は趣味である映画を製作/監督(邦題「マ-ダ-ライドショウ」発売中)して、本国ではかなりの反響があるみたい(続編ももうすぐ完成予定)
しかし、趣味で飯が食える人って羨ましいッス。

OZZFEST2005で生Zombie観ました。物凄い人気なのに日本では好きな人おらんのか?かなり温度差を感じました。
続編映画の題名は「The Devil's Reject」。時間が無くて見れませんでしたがDVD出たら買おうかな〜。

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