BURNING IN WATER,DROWNING IN FLAME
Texas産IndustrialMetalバンドの92年発表の1st
Industrial系と言うと打ち込みやサンプリングの多用を想像してしまいがちですが意外に珍しく控えめで、Voもエフェクト処理が掛かって無い普通声なんでMetal寄りな印象を受けます。GがThrashMetalっぽい音色なんで個人的にはかなり気に入った。
曲は割りとミッドテンポの曲が多いのですが、途中で速い展開を入れたりと一本調子にならないように工夫してます。
この作品のみですがNINのDannyさん在籍。その他にも地元の大先輩であるMINISTRYの総帥、Alさん(ヤンコヴィック氏ではありません。年の為)もゲスト参加してます。
Angel Seed ]]V
でもって97年発表の4th
音的に変わったって感じはないけど、この年代は丁度ModernHeaviness系の音が流行り始めた位の時期なんで曲調も自然とそんな感じになってきてるなぁ〜という印象。#3や#6のGリフを聴くとそんな感じがします。勿論カッコ良いので問題有りませんが。#6はMARILIN MANSONを彷彿とさせる(聴けばスグに判るハズ)を導入してたりします。勿論#8みたいにIndustrialMetalな曲も健在。かといって作品全体を通してもバラバラな印象は受けず、むしろSKREWならではの音にきっちりとまとめてあるんで安心して聴ける作品。IndustrialMetal好きには勿論オススメ。
officialが無いんで、この作品発表後活動してるかも判りません。