downset.

LA産Loud系バンド 94年発表の1st
実際2nd,3rdという順番で聴いてきたのですがこの1stを聴くとかなり強烈な内容。
基本的に、跳ねるDs、groovyなB、heavyなGリフを絡めつつ攻撃的なRapが乗るという音。まだReyの声は若くて鬼気迫るといった感じではないんですが、とにかく「言いたい事は遠慮無く言わせて貰うぜ!」と言わんばかりの攻撃的な歌詞やRapは強烈!かなりRapが早いので歌詞を目で追うのに一杯一杯ですが・・・・。2nd,3rdが割とゆっくり目な曲が多かったんですがこの作品は割と速めで初めて聴く人にはオススメかと思います。
歌詞の内容は現代のアメリカ社会の問題を鋭くエグった内容なんで、もし興味をもった方は是非聴いてみてね。


do we speak a dead language?

96年発表の2nd
相変わらず西海岸!(何ソレ?とかツっこまない様に。あくまで個人的な感覚なので・・・)といった感じのHeavyな音にRapが乗るといったdownset節。
若干OldskoolHardCoreっぽい要素も感じます。聴く人によってはRAGE AGAINST THE MACHINEっぽいと言われてる様ですが、個人的にはこっちの方のVoが圧倒的にカッコいいです。RAGE〜はVoの声質がちょっと苦手なんで・・・(ファンの人スマン)
一本調子やんか!と言われたらそれまでかもしれませんが、Loud/Mixture系が好きな人には堪らない作品。


check your people

00発表の3rd
#1から相変わらずdownset節全開で嬉しくなっちゃいます。
変則リズムが印象的なDs&バインバインとウネリまくりのBが作り出すグル-ヴにHeavyな音色のG、感情剥き出しで搾り出すようなエエ声VoのReyのRapが一丸となって聴き手に迫ってきます。
歌詞も相変わらず1stから一貫して深い内容です(って言ってもスラングが多いので訳なんて無理って位、難しいですが・・・)
曲調は前作よりもミドルテンポ主体なんで、聴く人によっては一本調子な印象を受けるかも知れませんが、この鬼気迫るVoはいつ聴いても熱くなる事請け合い。#1〜3や#5のサビなんかLiveで一緒に歌いたくなるねコリャ。マジで彼らのLive観て〜!
このGroove感や鬼気迫るVoはなかなかお目に(耳に)かかれません。未聴でしたら是非!


UNIVERSAL

04発表の4th
4年ぶりに出た彼らの作品ですが、やっぱり#1からdownset.節全開で嬉しくて思わず涙。
音やバンドの姿勢は1stから一貫して変わらないんですが、看板VoのReyの声が以前の感情剥き出しで搾り出すような感じではなくとにかく落ち着いた感じになってて一瞬えっ!?Reyじゃ無いん?と思った位。
今作でのRapは早口でまくし立てる感じじゃなくてシンプルな言葉を選んでRapしてて非常に耳に入り易い。
とは言っても相変わらず緊張感のある楽曲揃いなんで一安心。#1,3なんかはやっぱりコレやね!といった彼らならではの曲だし、#6や#11などは少しだけどサビにメロディ-があったり、アップテンポな#7なんかもカッコいい。#10などはアコGが印象的。
気になった方はOfficial Siteをチェックしてみてね!
 
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